◇22日 巨人8-1中日(東京ドーム)
三振、三振、フライ、三振、ゴロ、ゴロ、三振、フライ、三振…。巨人先発の左腕・井上に取るも取られたり毎回の14三振。打率1割台の打者が並んだ中日打線は、中田のバースデーアーチによる1点のみ。チーム打率、本塁打ともにトップの巨人打線に、あっという間に8点を奪われた。
巨人の井上の無四球とは対照的に、中日の先発マラー、リリーフの勝野は、ともに3四球を与えて計6四球。これだけ四球を出してしまえば、おのずと失点は膨れ上がる。マラーはこれで2試合続けてのノックアウト。何とか調子を取り戻してもらいたい。
なかなか波に乗れない1軍に比べ、ファームは首位を快走中。起爆剤になってくれるような選手が1人でも2人でも1軍に昇格してきてくれないものか。
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