2025-04

◇12日　阪神2-3中日（甲子園）　井上監督の我慢もここまでか。全13試合で４番に名前を書き続けた石川が2軍降格となった。打率1割台に本塁打ゼロ。三塁の守備でも足を引っ張っていたことを考えると、2軍落ちは致し方ないだろう。今一度鍛え直して、...

◇11日　阪神6-3中日（甲子園）　投打が噛み合わない試合が続く。最先よく先制するも、先発髙橋が初回に4失点で逆転負けを喫した。近年、中日が陥りがちな悪循環はこうだ。投手陣が好投→打撃陣が打てない→勝てない→1点もやれない心理が働き、投手陣...

◇10日　中日１-２広島(バンテリン)　ルーキー石伊のプロ初安打、初打点で先制するも、終盤に追いつかれ、延長の末力尽きた。初スタメンの辻本がバントを決められず、強硬策で併殺打。石川は打ち取った当たりを悪送球。二遊間も連携が十分とは言い難く、...

◇９日　中日３-１広島(バンテリン)　打のヒーローが中堅越えの代打決勝適時打を放ったブライトなら、守のヒーローは抑えの松山と加藤捕手のバッテリーだ。２点リードで迎えた九回裏。抑えの松山がマウンドに上がるも、連続ヒットでいきなり無死一、三塁の...

◇８日　中日１-１広島(岐阜)　取れる時に得点できないと、こうも苦しい展開になるのかと思わせる試合だった。中日は広島先発・ドミンゲスの前にわずか１安打。４回の攻撃は、３四球で一死満塁の好機に、遊ゴロの間の１点どまり。計５四球とコントロールが...

◇６日　ヤクルト５-６中日（神宮）　初スタメンのブライトが決勝ソロ。細川にも1号が飛び出し、9試合目にして打線が機能した。それ以上に手応えを感じたのは走塁意識の高さだ。二回の攻撃で岡林が二盗を決め、悪送球の間に三塁へ。得点には繋がらなかった...

◇５日　ヤクルト２-０中日（神宮）　見慣れた光景というべきか。唯一にして最大のチャンスだった六回、無死満塁で上林が三振、細川が併殺に倒れ、あっけなく敗れた。井上監督は試合後、「８試合ずっと我慢してきたけど、何らかの形で今いるメンバーでやるっ...

◇４日　ヤクルト1-1中日（神宮）　負けなかったというより、勝てなかったというべきだろう。二回無死一、二塁から中田の適時打で1点を先制するも、その後は追加点を奪えずゼロ行進。先発の髙橋は八回、併殺崩れの間に同点に追いつかれた。救援陣はいずれ...

◇３日　中日３-５巨人(バンテリン)　中日・大野と巨人・田中将の同学年対決は、田中が５８６日ぶりの勝利を挙げた。中日は初回、三回、五回と再三のチャンスをつくるも、田中の前に５回まで犠牲フライの１点のみ。ピンチの場面での田中の集中力には恐れ入...

◇２日　中日０-２巨人(バンテリン)　巨人先発の山﨑を打ち崩せず完封負け。コースギリギリに決まるストレートに、ストライクからボールになるフォークに翻弄され続けた。中日先発の柳も２失点にまとめたが、相手の出来が良すぎた。敵軍ながらＲ・マルティ...